カトリーナに想ふ | 極貧ばんびのブログ。

カトリーナに想ふ

台風14号とカトリーナ。
まず、被災なさった方々にお見舞い申しあげ&1日も早い復興をお祈りしていますm(__)mぺこり。

規模が違うというのはさておき、今回期せずして同時に起きた水害で、私はびびった。というか、引きますた。
(今卒論を書いているので文章がおかしい。。。カタイ?今日は起承転結ついちゃうよ~)

ニューオリンズでは暴動、殺人、老人や子供が死んでいっているらしい。避難所は水も食べ物もなくて、大勢の黒人が死の恐怖に怯えているらしい。
大勢の黒人が「Help!」と訴える映像をテレビのニュースで見た。
ハリウッドスターが、コンサートでチャリティを呼び掛ける。その中でも社会派が「ブッシュは黒人を見殺しにしている」と訴えていた。

アメリカは世界一の先進国であるというのは嘘だな。

真偽はともかく、人種で災害救援が左右される説って何ですか。私としてはテレビに黒人しか映らないあたりにも政府以前にメディアの情報操作というか、意図するところがうっすら感じるけど、それにしても政府は何をしているんだろう。正義の国の指導者は。テレビでスーパーから商品をごっそり運び出す人が(堂々と)映ってたけど、本当に現地で起こってる犯罪はもっと凶悪なんだろうなぁ。でもそれって先進国の国民がすることか?って言うと白人が「それは教養のない下層階級の黒人がしたことだから」って言いそうだけど、私から見ればそれはどっちも「アメリカ人」。

日本は暴動起きないし、災害地にはボランティアがむしろ我先に駆け付ける。自衛隊の仕事は救助で、暴動の鎮圧ではなく。
それは日本が災害の多い国だから救援慣れしてるという嬉しくない効果だけど、非常事態こそ国民のレベルが問われるのだということを実感しているのであります。

そして私は14号に傘を折られました。高価な傘は買わないに限る!